2010年1月22日金曜日

LDAPエントリ内の時刻表記

OpenLDAPのエントリに時刻を格納したい場合、「Generalized Time syntax」と呼ばれる書式で、時刻情報を格納することができる。
Generalized Time syntaxはRFC4517の「3.3.13 Generalized Time」で定義されている。
http://www.ietf.org/rfc/rfc4517.txt

Generalized Time syntaxの利用例としては、エントリの更新時刻を表すmodifyTimestamp属性だが、その時刻情報の最後には、「Z」が付いている。

modifyTimestamp: 20100121093114Z


このZは、GMTを表しているので、JSTで動作しているサーバーの時刻とは9時間ずれることに注意が必要。



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