2008年2月26日火曜日

2008年2月15日金曜日

OpenLDAPのsecurity fix(CVE-2008-0658)


http://nvd.nist.gov/nvd.cfm?cvename=CVE-2008-0658

パッチはこれ。
http://www.openldap.org/devel/cvsweb.cgi/servers/slapd/back-bdb/modrdn.c.diff?r1=1.185.2.9&r2=1.185.2.10&hideattic=1&sortbydate=0&f=h

LDAP Account Managerでホームディレクトリの自動作成 on CentOS5

LAMで、ホームディレクトリの自動作成機能を使おうとしたら、/var/log/secureに次のエラーメッセージが。

sudo: Manager : sorry, you must have a tty to run sudo ; TTY=unknown ; PWD=/home/Manager ; USER=root ; COMMAND=/var/www/html/lam/lib/lamdaemon.pl

調べたところ、visudoで、下記のrequirettyをコメントアウトすれば良いらしい。

# Disable "ssh hostname sudo ", because it will show the password in clear.
# You have to run "ssh -t hostname sudo ".
#
Defaults requiretty

OK。問題なく動作した。


今日ヒットしたバグ

たぶんこれ。
http://bugs.php.net/bug.php?id=34879

とりあえずパッチ作ってみたので、rpmbuild中。phpパッケージのビルドは時間がかかるからなぁ。


Sun Ray ServerのWeb管理画面

Sun Ray Software 3.1をインストール直後に何故か、Web管理画面にログインできない。

ということでいろいろぐぐった結果、
# chgrp utadmin /etc/opt/SUNWut/utadmin.conf
で、ログインできるようになるらしい...ということで試してみたら本当にできた。

な、何故だ...。

2008年2月14日木曜日

FirefoxのDownload Statusbarを入れてみた

ダウンロードのたびにダウンロードマネージャーのウィンドウが開くのが邪魔なので、Download Statusbarを入れてみた。

https://addons.mozilla.org/ja/firefox/addon/26

2008年2月13日水曜日

Sambaとnetatalkの組み合わせの情報


http://www003.upp.so-net.ne.jp/hat/netatalk/andsamba.html

Solaris10 + Cygwin

CygwinをWindows XPに入れて、XDMCP経由でSolaris10(U4)のJava Desktop Systemにログインしてみた。
Solaris側は、/etc/X11/gdm/gdm.confで[xdmcp]をEnableにすることと、/usr/openwin/lib/fonserver.cfgに日本語フォントのパスを追加した。

Windows XP側では、cygwinを起動して、
$ XWin :0 -query [SolarisのIP] &
で普通にSolarisのログイン画面が表示された。

ログインすると、「半角・全角」キーでATOKも有効になるので、簡単便利。
想像していたよりもほとんど設定いらずだった。


2008年2月7日木曜日

Sun Ray Software3.1を設定

プライベートネットワークに、SunRay環境を構築。
# cd /opt/SUNWut/sbin
# ./utadm -A 192.168.10.0
デフォルトでは、「no IP address offered」ということで、DHCPサーバーが設定されないようなので、最初の質問に「no」と答える。

次に初期設定
# ./utconfig
基本的にはデフォルト値で設定してみた。

Sun Ray DTU Firmwareを同期。
# cd /opt/SUNWut/sbin
# ./utfwsync

OSを再起動。

http://[sunray serverのIP]:1660/ でSun Ray AdministrationのWeb管理画面へアクセスできる。
admin、utconfigで設定したパスワードで、管理画面へログイン。

ってここまでやって、管理画面の「オンラインマニュアル」を参照すると、日本語インストレーションガイドが表示された...。遅いって。

Webブラウザの要件
「Mozilla、またはNetscape CommunicatorなどのWebブラウザ...」、さすがSun。IEを記載しないところがしびれる。

次に、トークンリーダーを設定。
管理GUIから、「デスクトップ」、DTUを選択して、「属性の編集」で、トークンリーダを有効に変更する。

設定を反映するために、「管理」から「サービスの再起動」で「コールドリスタート」を実行。反映後、トークンリーダーが設定されていることを確認。

ユーザーを登録するために、DTUにカードを差し込んで、ユーザー登録を実施。

ここまで設定すれば、とりあえずSun Rayを利用可能。
ただし、Sun RayサーバーでXが起動していないと、Sun RayのDTU側に画面が表示されないので、
# /usr/dt/bin/dtlogin
で、Xを起動しておく(ちょっとはまった。)

これでDTU側にSolarisのログイン画面が表示される。

Solaris側で既存のLDAPサーバーなどを参照して、ユーザーアカウントを用意すれば、DTUで作業が可能になる。
で実際にログインしてみると、なぜかパスワード認証に成功したあとに、またログイン画面に戻ってしまう...??
いろいろ調べた結果、単にホームディレクトリが無かっただけだった。Sun Rayだから、何か特別な設定が必要~??とか考えてしまった。深読みしすぎ。

それにしても、物理的なネットワークなどを用意しさえすれば、とりあえず動かすまでに半日もあれば十分で、設定も簡単ということが分かった。
今度は、Sun Ray Software 4.0とSun Ray Connectorを使って、Windows Terminal Serverとの連携もやってみようかな。






2008年2月2日土曜日

Solaris10で起動時にネットワークが立ち上がらない...

Solaris10で、DHCPから固定IPに設定を変更した後に、再起動すると、

network/physical:default misconfigured:

のようなメッセージが表示されて、ネットワークインターフェースが立ち上がらなくなった。
調べたところ、手で作成した/etc/hostname.[ethname]のファイルに書いたホスト名の後に、改行が1行多かった模様。
無駄な改行を消したら、エラーが出なくなった。き、厳しい。


2008年2月1日金曜日

Solaris10 U4のSamba

Sun提供のSambaなんだけど、/usr/lib/security/pam_winbind.so.1が入るようになった。
邪魔なので、SUNWsmbauを消そうとしたら、SUNWgnome-vfsが依存しているらしい...。
Gnomeデスクトップを使わなければいいけど、そうじゃないばあいは面倒だなぁ。



おぉ。超期待!!

VA Linuxのダンプ解析講座
http://www.valinux.co.jp/contents/tech/techlib/eos/dump/dump_001.html

コメントとか、質問とかつけられるともっと良いのに~。

showrev -p

Solaris10でシステムに適用済みのパッチ情報を表示するコマンド

# showrev -p

コマンド名が思い出せなくて、探し出すのに苦労した...。historyを探したらまだあって助かった。メモメモ。

ついでにここも参考になりそう。
http://docs.sun.com/app/docs/doc/816-3964/6ma77alqm?l=ja&a=view

PHPのjpgraphで使える色一覧

http://www.asial.co.jp/jpgraph/manual/jpgraph_manual/482Availablenamedcolors.html

smpatch update

Solaris10でパッチを適用するために
# smpatch update
をすると、/var/sadm/spoolにパッチのファイルがダウンロードされる。

忘れないうちにメモ。