2009年2月20日金曜日

Blade100にSolaris10をインストール

ネットワークインストールしようと思うので、ブートイメージをインストールDVDから
取り出そうと思ったら、アーキテクチャが3つあった。

http://auroralinux.org/cgi-bin/wiki.pl?action=browse&diff=1&id=Spot

どうやらsun4uのやつで良さそう。

2009年2月14日土曜日

Windows 7がSambaドメインに参加できない問題 (続報)

Sambaのコード修正 & Windows7の設定変更で、ドメインに参加できるようになりそうな気配...。

マイクロソフトの人からの調査結果の報告
http://lists.samba.org/archive/samba-technical/2009-February/063187.html


DNSが無効のときにsecurity = domainでトラブル

samba 3.0.25以降? で、security = domainかつDNSが無効な環境でwinbinddを動作させると、
wbinfo -uなどが正常動作しない。
samba 3.0.24では問題無かったので、調査した結果、goto文のジャンプ先の位置がおかしいことが判明。samba 3.2とかでも同じ。

実は数ヶ月前にも調べていたけど、その時は直し方がわからなかった。
が、今回は突然ひらめいた。というか、バグに気づいた。気づいてみれば単純だった。がっくし。
http://gitweb.samba.org/?p=samba.git;a=commit;h=58331a118dd6a7fb56e70afe6cf93ef7cfff7e81


2009年2月11日水曜日

Let's Note CF-Y7 + Ubuntu 8.10 Fnキーを有効に

Ubuntu 8.10をクリーンインストールしてから、今までFnキーを有効にする作業を放置していたけど、いい加減、不便なので対応させた。
といっても、ミュートとボリュームのup/downは何もしなくてもインストール直後から使えていたので、そんなに困っていたわけでは無いけど。

問題は、8.10でACアダプタを繋いでいる状態から、ACアダプタを抜くと、画面が徐々にブラックアウトしていくという悲しい現象が発生していたので、いい加減、Fnキーで輝度調節しようと思ったわけで。
8.04の頃は、BIOSの値は変わっているっぽかったけど、輝度がうまく調節できなかったが、8.10はばっちりだった。

以下手順。

http://www.netlab.cs.tsukuba.ac.jp/~yokota/izumi/panasonic_acpi/ から、 pcc-acpi-0.9-hy20081212.tar.gz をダウンロード。


$ tar xfz pcc-acpi-0.9-hy20081212.tar.gz
$ make
$ sudo make install
$ sudo depmod
$ sudo modprobe pcc_acpi


あと、一応下記もやっておいた。多分、輝度調節だけだと不要な気がするけど。

$ sudo apt-get install acpid # インストール済み
$ sudo apt-get install debianutils # インストール済み
$ sudo apt-get install i810switch
$ sudo apt-get install libxosd2
$ sudo apt-get install xosd-bin
$ sudo apt-get install ruby


suspend/resumeとか、画面出力切り替えに、pcc-acpi-utils-20050811.tar.gzに含まれるスクリプトを動作させるために必要っぽい。
そのうち確認しようかな。

2.6.28からはドライバが標準でカーネルに入っているらしいので、Ubuntu 9.04だと上記のドライバ組み込みは不要になるかな。どんどん楽になるなぁ。


2009年2月10日火曜日

Djangoで文字列連結ではまった...。

Djangoで次のようなエラーが出て悩んでしまった。
'ascii' codec can't encode character

明らかにUTF-8のバイト文字列(str型)を変換しようとしてエラーになっているのは分かるんだが...。
いろいろ確認した結果、単にstr型とunicode型が混ざった状況で、文字列の連結をしようとした結果、asciiコーデックで変換しようとしてエラーになっていることが分かった。

dn = (cn=%s,ou=%s) % (username,ouname)
みたいなので、usernameがunicode型で、ounameがstr型だった。
type(username)とかで型を確認して、ようやく理解した。


2009年2月5日木曜日

Solaris10でLDAP Account Manager

いろいろはまったけど、ようやく動作するようになった。

gettext周りがLinuxと微妙に違っていて、日本語メッセージが出ない罠。

  • setlocale()の引数にja_JP.utf8を渡すとエラーになるので、ja_JP.UTF-8に直した。

  • メッセージカタログのディレクトリがja_JPでは駄目なので、ja_JP.UTF-8に直した。




2009年2月3日火曜日

OpenLDAPのldapライブラリとSolarisのldapライブラリ

OpenLDAP対応のOSSをSolaris10でビルドしようとすると、だいたいLDAP_SASL_QUIETの定義が無いということで、ビルドに失敗する。
LDAP_SASL_QUIETを確認したところ、ldap_sasl_interactive_bind_s()を利用するときに使われて、プロンプトを表示しないためのフラグ。

Solarisのldapライブラリの実装を知りたかったので、OpenSolarisを参考に。
http://src.opensolaris.org/source/xref/onnv/onnv-gate/usr/src/lib/libldap5/sources/ldap/common/sasl.c#nsldapi_sasl_do_bind

どうも代わりになるものはないみたい。
あとSolarisの場合は、LDAP_SASL_INTERACTIVEをフラグに設定しておかないと、SASLメカニズムが利用されないっぽい。
ということで、望ましくないけど、LDAP_SASL_QUIETの代わりにLDAP_SASL_INTERACTIVEを設定してみるかな。
とりあえずSASLを使わなければ、動くだろう。。。

2009年2月2日月曜日

Gmailの迷惑フィルタも影響あるとか

あまり話題になっていないけど、検索結果より、こっちのほうが影響が大きいような。
http://googlejapan.blogspot.com/2009/02/gmail.html

夜中だったから、影響あるようなメールは届いてなかったけど。