CIOSからのお知らせによるとcaching-nameserverをアップデートするとnamed.confが消えてしまうらしい。
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┃【重要】RHBA-2008:0560 適用に関する注意事項 ┃━━━━━━━━━━━■
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2008年 6月18日にリリースされているエラータ RHBA-2008:0560 を適用すると、動作中の DNS サーバーに重大な問題(named.conf ファイルの消失)を引き起こす恐れがございます。RHEL4 において up2date を行われる際には、十分にご注意下さい。
アップデートの際に注意するべきエラータ
RHBA-2008:0560
https://info.sios.com/c?c=93&m=22826&v=8a785bee
■詳細:
エラータ RHBA-2008:0560 にて caching-nameserver パッケージがアップデートされております。caching-nameserver パッケージには named.conf ファイルが含まれており、パッケージのアップデートを行うとユーザがカスタマイズした既存の named.conf ファイルを上書きします。
caching-nameserver パッケージは、本来キャッシュネームサーバーを構成するために使用するパッケージでございます。このパッケージがインストールされている環境において named.conf を編集し、権威がある名前解決の DNS サーバーを構成されていると、named.conf の上書きにより名前解決ができなくなります。
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