Linux Foundationが公開したLinux Application Checkerを使って、Sambaパッケージをチェックしてみた。
http://ldn.linuxfoundation.org/lsb/check-your-app
ダウンロードにLDNの登録が必要だったけど、スクリプトなので展開するだけで利用可能だった。
$ tar xfz Linux-app-checker-local-2.0-3.i486.tar.gz
$ cd /linux-app-checker/bin
$ ./app-checker-start.pl
あとはWebブラウザで8889番ポートにアクセスすれば、チェックツールの画面にアクセスできる。
実際にCentOS5.1でビルドしたRHEL5/CentOS5用のsambaのrpmパッケージ一式をチェックしてみると、こんな結果だった。
肝心のRHEL5でFailedになっているけど、これはRHEL5.1でKerberosライブラリがアップデートされたときに追加された新しいインターフェースをsambaがリンクしているための様子。
つまり、OS側のアップデート情報がこのチェックツールに正しく反映されていないと、効果半減ということ。
ただチェックは非常にお手軽だったので、便利なのは便利。
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