Broadcom(http://www.broadcom.com/support/ethernet_nic/netxtremeii.php)からダウンロードしたドライバディスクに含まれるパッケージを追加するか、ドライバディスクイメージからインストール時に使えるドライバCDを作成する。
以下、Linuxでの作業手順
$ unzip solaris-3.0.0.zip
$ cp Server/solaris/GLDv2/bnxdu.img .
$ mkdir mnt
$ su
# mount -o loop bnxdu.img mnt
# mkdir mnt2
# cp -pr mnt/* mnt2
# mv mnt2/du mnt2/DU
# mkisofs -J -R -V "Sol10bnx" -D -l -o Sol10bnx.iso mnt2
上記手順で作成できたSol10bnx.isoファイルをCD-Rに焼く。
以上の作業を終えたあと、PE2950/PE1950などにSolaris10のインストールを行う。
インストールの選択肢で、5. Update Driver を選び、用意したSol10bnx.isoをDVD-ROMドライブに入れて、bnxドライバのインストールを行う。
インストール後にドライバをインストールしたい場合は、インストール時はネットワークの設定無しでインストールを行う。
Java Desktop Systemにログインして、上記CD-Rをドライブに挿入すると、自動的にマウントされるので、以下のようにしてドライバをインストールする。
# cd /cdrom/SOl10bnx.iso/DU/sol_210/i86pc/Tools/install.sh
以上でbnxドライバがSolaris10にインストールされる。
# /sbin/ifconfig bnx0 plumb
# /sbin/ifconfig bnx0 dhcp
で、DHCPのアドレスがbnx0デバイスに割り当てられる。
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